パシャン キィー ガラガラ
パシャン キィー ガラガラ
砂金の混じった水をくみ上げる音がリズムよく続いています
突然「ばか、そこはだめだ」という声と同時に水があふれてきて、たくさんの悲鳴。
すぐ沈黙・・・・・・・・・・・・・そして静寂・・・・・・・・・・・・・
土曜日に土肥金山を訪れてから、2日連続で同じ夢で目が覚めました。
金山の炭鉱内で彷徨っている霊をたくさん写してしまいましたが、
こんな事情で亡くなった方たちなのでしょうか。
土肥金山はかつて佐渡に次ぐ大金山だったそうです。
1370年代、足利幕府直轄の金山奉行が土肥を支配しましたが、どんなふうに
人足を調達して、どんな労働条件で働かせていたのか、お奉行さまの記録くらいしか
ないでしょうから、調べてもなかなか実態が見られるわけでもないと思いますが、
あれこれと考えてしまいます。
何もできませんが、現在の日本を作ってきた古の人たちに心から
手を合わせて、ご冥福をお祈りさせていただきたいと思います。
合掌
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