夢の中で、静かな場所で論文の指導面接の順番を待っていたら、
2人の男性が近くに来た。
1人が青竜刀を出してふりかぶった。
もう一人の男が制した。
怖いので待合室の職員に言ったら、「刺されてなくて問題はないですね」と放置。
面接が終わって面接官たちにも話したら、
「たいしたことではない。自分たちの管轄ではないし。」とされた。
待合室に戻ると、まだその2人組はいた。
他の人たちも怖いけれど、直ちに死ぬ問題ではないし、
黙っているようだった。
近くに高校生くらいの女の子がいて、震えていたので、
お母さんのところに無事に返してあげたいと思って、
一緒に待合室から出た。
出る瞬間、2人組が追いかけてきて、今度は木刀を振りかざした。
彼女をかばったら、足を打たれたが、2人組の1人が制してたので、
たいしたダメージにはならなくて逃げ切れた。
凶器を振りかざして暴走する人と、それを好き勝手させていて、
あぶなくなるとさっと制する人。
いつもその役割のままの2人組らしかった。
女子高生の家に行く途中でも一度近寄ってきて襲われかけたが、無事だった。
家につくと、先回りして家に入って、女子高生のお母さんと紅茶を飲んでいた。
「そんな呑気にしてて。とても危険なのに。」
そう思ってると、木刀を持った男が近寄ってきて、武器を振りかざしたので逃げた。
またもう一人の男が制した。
制しそびれたらと思うと怖いので、一緒に家から逃げようと
女子高生とそのお母さんに耳打ちした。
また木刀を振りかざしたので、走って逃げた。
女子高生もついてきたけれど、お母さんはこなかった。
「殺されるだろうか?いや、制する人がいるからだいじょうぶだろうか?」
不安だけれど、戻るのも怖かったので、しばらく町の中を歩くことにした。
赤い車に乗って2人組が追いかけてきて、わたしたちを見つけた。
同時に巡回中のパトカーからアメリカの警官が出てきて、
人通りの少ない田舎道で女性二人はあぶない等と言われたので、
2人組の話をしたら、赤い車だけ残されて2人はどこかに行っていた。
「気をつけるように。」と言って警官は去った。
わたしと女子高生はまた歩いていると、2人組がまた現れて追いかける。
近代科学技術を駆使したシェルターがあって、入場料が高いけれど入った。
中では小さいチューブの中に1人ずつ横たわっていると
ゆらゆらと移動できるようになっていた。
しばらくその中で身体を休めていたけれど、いつまでここにいても仕方がない、
とりあえず女子高生の家に戻ってお母さんが無事なら連れていき、
もし殺されていたら、女子高生だけでも連れて、もっと安全なところにいこう。
そう思ってチューブら出た。
家に戻ると、彼女のお母さんがにこにこして出迎えた。
「無事だったのか、よかった。」
と思った瞬間、彼女の後ろで男が青竜刀を振りかざしていた。
神様が「いまあなたが視たものは譬えです。
それが原発事故による放射能被害や、大地震の不安や、
対中、対韓、対朝問題で脅かされている日本の状態なんですよ。」
と言われた。
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