夢の中で、電車に乗っていた。
わたし以外は猿や猪や豚や狼や象などの動物が
スーツや人間の服を着ていて、
8人掛けのシートに7人が少し間隔をあけて座っていた。
或る駅でおばあさんが乗ってきた。
席は間隔をつめれば一人座れる。
でも誰も間隔をつめようとはしない。
おばあさんを座らせてあげようと思って、
わたしが立ち上がった。
すると即座に隣に座っていた猿が
わたしがいたところに移動して、
6人でさっきよりもっと間隔をあけて、
座ってしまって
おばあさんは座ることができなかった。
立って、揺れながら、こう考えた。
立つ前におばあさんの腕をポンポンと叩いて、
「おばあさん、ここにおかけください。」
そう自分の意図をアピールしたら、
猿たちは8人掛けの椅子を6人で座ることが
なかったのではないか。
一方でまた、こういう考えもよぎる。
いや、彼らはそれでも理解できないか、
自分のことだけで閉ざしていて、
自分がなにをしているのかも、
周囲がどういう状況なのかも見えてないのではないか。
なんとも疲れた気持ちで延々と揺られている夢だった。
わたし以外は猿や猪や豚や狼や象などの動物が
スーツや人間の服を着ていて、
8人掛けのシートに7人が少し間隔をあけて座っていた。
或る駅でおばあさんが乗ってきた。
席は間隔をつめれば一人座れる。
でも誰も間隔をつめようとはしない。
おばあさんを座らせてあげようと思って、
わたしが立ち上がった。
すると即座に隣に座っていた猿が
わたしがいたところに移動して、
6人でさっきよりもっと間隔をあけて、
座ってしまって
おばあさんは座ることができなかった。
立って、揺れながら、こう考えた。
立つ前におばあさんの腕をポンポンと叩いて、
「おばあさん、ここにおかけください。」
そう自分の意図をアピールしたら、
猿たちは8人掛けの椅子を6人で座ることが
なかったのではないか。
一方でまた、こういう考えもよぎる。
いや、彼らはそれでも理解できないか、
自分のことだけで閉ざしていて、
自分がなにをしているのかも、
周囲がどういう状況なのかも見えてないのではないか。
なんとも疲れた気持ちで延々と揺られている夢だった。
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