夢の中で、
昭和に建てられたような古いビルの廊下を
友人と二人で歩いていた。
夢の中では友人だけれど、目が覚めてから知人をいくら
思い出しても、知人にはいない人だった。
ふたりでたわいもない友人らしい話をしていた。
雲がどんよりしているとか、音楽の話とかだった。
給湯室の近くにきたとき、
開いていた窓の桟に突然友達が乗りあがったと思ったら、
一瞬で下に飛び降りた。
ずんという重たい響き。
しばらくして下でたくさんのヒステリックな悲鳴。
わたしは下をみることもせずに、
「なんで予兆とか、ほのめかしとか相談もなく、
いきなりなんだろう」
と、思っていた。
どんよりした雲の間から少しみえる
太陽の光をみながら、
けだるくてしかたなかった。
警察の事情聴取とかマスコミのインタビューなどに
わずらわされて時間をとらないで、
横になりたい。
目が覚めたら、明るく楽しい気分で
過ごしたい。
そう願った。
昭和に建てられたような古いビルの廊下を
友人と二人で歩いていた。
夢の中では友人だけれど、目が覚めてから知人をいくら
思い出しても、知人にはいない人だった。
ふたりでたわいもない友人らしい話をしていた。
雲がどんよりしているとか、音楽の話とかだった。
給湯室の近くにきたとき、
開いていた窓の桟に突然友達が乗りあがったと思ったら、
一瞬で下に飛び降りた。
ずんという重たい響き。
しばらくして下でたくさんのヒステリックな悲鳴。
わたしは下をみることもせずに、
「なんで予兆とか、ほのめかしとか相談もなく、
いきなりなんだろう」
と、思っていた。
どんよりした雲の間から少しみえる
太陽の光をみながら、
けだるくてしかたなかった。
警察の事情聴取とかマスコミのインタビューなどに
わずらわされて時間をとらないで、
横になりたい。
目が覚めたら、明るく楽しい気分で
過ごしたい。
そう願った。
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