こんな夢をみた。
福島原発事故で復旧作業に取り組んでいる作業員たちの姿がみえる。
2号機が鉄を火で焼いたみたいに真っ赤になっている。
次の瞬間、大地が揺れて、
2号機の姿がなかった。
作業員たちの血が煮えた。
煮えた、という表現はおかしいのかもしれない。
血を流しているわけではないのだけれど、
体内で血が沸騰しているみたいに泡がたつというか、
変化しているのがわかった。
目がさめて、
「血が煮えた」という夢の中の表現が
とても胸にささるものがあって、
なんともいえない気持ちになった。
全員無事に作業を終えられるようにと
心から祈っている。
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