神さまが言う。
「ビン・ラディンの死によって、
いよいよ佳境に入ったね。
起承転結の承か転か。
事態を注意深く視ていなさい。」
地震と津波と原発事故が「起」だとすると、
その後これまでの過程が「承」で
ビンラディンの死によるテロが「転」?
これまでのことが「起」でビンラディンの死が「承」?
わたしが言う。
「あのぉ・・・ビン・ラディンはほんとに死んだのでしょうか?
まだ生きてる気配がしますが。」
神さまが言う。
「歴史って、人が描くストーリーでしょう。
死んだって報道されてるなら、死んだ、が歴史でしょう。
イエズスは偽書では50代まで生きて、
マグダラのマリアと結婚したとあっても、
バチカン公会議で決まった福音書では死んでるから、
死んだ、が人間界の歴史。」
「結」はどうなるんだろう、いつ来るんだろう、
いまの人類すべての「結」?それとも
小説や映画みたいに、ある時間からある時間までの
ストーリーの「結」?
そんなことを考えているところで目が覚めた。
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