スリランカの夢をみました。
行ったことはありません。
スリランカというと、サンフランシスコ講和会議で
経典の言葉を引用して、
「憎しみは憎しみによって止むことはなく、慈愛によって止む」
と演説して、戦争の対日賠償請求を放棄した国という印象が強いので、
国民の大半が上座部仏教徒で穏やかで静かに
敬虔に暮らしているイメージがありましたが、
政府軍と反政府ゲリラとの内戦による地雷除去作業や
武器弾薬の捜索活動が行われていたり、
爆弾テロの不安があったり、
軍や警察が検閲したりしていました。
殺人、誘拐、強盗、窃盗などの犯罪も多いのにも驚きました。
1日に2ドル以内で暮らす貧困層は国民の4分の1。
スマトラ島沖地震による津波で3万人以上が死亡。
でも貧しくても穏やかで平安に和をもって明るく
生きている敬虔な人々がたくさんいました。
かわいい子供もたくさん生まれて育っていました。
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