最近視た夢で興味深かったことを書き留めておきます。
神様が言いました。
「学校で『動物とは違う人類の特徴』を
『言葉、歩行、道具の使用、火の使用』と習ったでしょう。
火の調理は別として、他は程度の差はあれ
動物の世界でもそれぞれあるね。
もっと大きな違いがあって、それは心の中にある。
人間も動物も喜怒哀楽の感情表現はとても似ているけれど、
人間にあって、動物にはなくて、
これが故に人間の社会が思うようにいかず、
苦しむ種になっていること、それは
『メシウマ』で、人の不幸が蜜の味、人の足を引っ張って
不幸にしたいという気持ちだ。
それが故に人類は共存しづらいし、
brotherhood of manというのが実現しづらい。」
また言われました。
「では、なぜ人の不幸を喜ぶ気持ちが人間にはあるんだと思う?
それは『くやしいから』だ。
自分が幸せでなくて、自分がいいものを得られないから、
人がそれを手に入れそびれると『ざまあみろ』『いい気味』と
思うんだよ。」
「人間がbrotherhood of man、ともに手を取り合って、
同じ方向に歩めるようになるためには、
くやしさや不幸から離れて、
自分自身が幸せにならないといけない。
自分自身が満ち足りて、自分の器がいっぱいになって、溢れてくるようになれば、
ほかの人の幸せも喜べるし、
ほかの人が何かを手に入れようとしているのを応援できるし、
『よかったね』と言ってあげられる。
そうならない限り実現しづらく、
この世は生きづらいままだ。」
わたしは「いつか世界中の人が充足して、
他者の幸せを一緒に喜べるような日が
果たしてくるんだろうか、それは永遠に無理という
意味なんだろうか。」と考えました。
目が覚めても、その答えはわかりません。
ただ、ひとりひとりが他人の幸せを喜べるように
自分が自分自身を満ちさせることはとても大切だという気はします。
I can't cure you.
YOU CURE YOU!
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