今日は老人の入院患者たちの夢を視ました。
ベッドから落ちて骨盤や大腿骨を骨折したり、
亡くなる方もいました。
転落防止のために抑制帯という拘束用品を用いるところもありました。
拘束されたお年寄りは「家に帰りたい、畳の上で死にたい」と
涙をこぼしていました。
そんな彼らを見ていて、わたしは自分が年を取って、
ベッドから落ちて骨折したり、そうならないために縛りつけられたりしたら
どんな気持ちだろう。
そうなるのはいやだなあと思いました。
他の方角を視たら、
畳の部屋にお布団が敷かれていて寝ている人のところに
医師が往診にきたのが視えました。
病院も畳やフロアに布団やローベッドにすれば
転落のリスクも、拘束の不快さもないし、
お見舞い客も座ってくつろげるのに。
そうできないものだろうか。
そんなことを思っているところで
目が覚めました。
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