夢の中で神様が尋ねる。
「LOVEちゃんにとってあなたは何なんだろね?」
わたしは考える。
ママ、家族、親友?同士?飼い主?
うーん・・・
神様が言う。
「あなたのことから離れて、一般的な話として、
赤ちゃんが生まれて、まだ概念がわからないときに、
母親を見てどう感じるんだと思う?
それと同じだよ?」
何だろう?
世話をしてくれる人?
自分を好きで大事にしてくれる人?
(それが合ってる場合もあるけれど、
人間界でも動物の世界でも、
母親が子供を殺したり、世話をしないケースもたくさんあって、
それでも子供は「お母さん」と慕うなぁ・・・。)
神様が言う。
「実態はどうであれ、赤ちゃんから視て、
信頼して、懐ける人。
共にいる人。
お腹の中にいるときから聴いていたから、
声や肌や鼓動や気配が懐かしい人。
ママという言葉以前に感じるのはそういうものでしょう。」
「あなたにとってのわたしも同じでしょう。
呼び名ではなくて、根源的に深い絶対的な信頼と親しみと
いつもいつも一緒にいることを感じているのでしょう。
それがとても大切なことなんだよ。」と。
わたしは自分の気持ちを振り返ってみる。
昔聴いたアメリカの子供向けの歌で、
お母さんのことを
She never will forget me.
という歌詞があったけれど、
それが一番あてはまる気がする。
1LOVEちゃんもきっとわたしに同じ気持ちを抱いているんだろう。
そんなことを考えていたら目が覚めた。
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